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ビットコインって何?

ビットコイン(BTC)は2008年に、サトシ・ナカモト氏がネット上で発表した論文をもとに、2009年に最初に発行された仮想通貨です。 ビットコインはブロックチェーンを利用した、それまでは存在しなかった技術が使われていました。 そのため、ビットコインは発行当初ほとんど価値を持っていませんでした。 その後、2010年には歴史上はじめてビットコインを使った商取引が行われます。 その際には ピザ2枚と、10,000ビットコインを交換する形で取引 が成立したのです。 ビットコインの価格は現在1BTC=約500万円なので、10,000ビットコインは現在の価格に換算すると、約500億円です。 2010年時点ではピザ2枚以下の価値だったビットコイン。 いかにその価値を上昇させ続けてきたのかがよくわかります。

ビットコインの採掘は永遠に可能ですか?

しかし、ビットコインの採掘は永遠に可能というわけではありません。 10分ごとに採掘で新規にビットコインが発行されますが、その追加発行量は徐々に減少していき、最終的には2140年ごろに2,100万BTC(BTCはビットコインの単位)を発行して終了します。 その後は1BTCも発行されません。 ビットコインのシステムを作ったSatoshi Nakamoto(本名なのかどうかも不明の謎の人物)氏は、通貨発行量が多くなることで生じるインフレーションが大嫌いなのだろうと推測できます。 通貨発行量の上限があらかじめ決まっていて、かつ、これからもビットコインに関心を持つ人々が増え続ける場合、ビットコインの価値は今よりもずっと高くなる可能性があります。 しかし、はたしてそうなるでしょうか。

ビットコインの将来性って!?

このように、ビットコインは仮想通貨の中心的な存在なので、将来性が期待できると考えられていますよ。 少額から買える! ビットコイン 決済可能店が増えていることも、ビットコインの将来性があると言える理由の1つ。 例えば、 海外のスターバックス・コカコーラ・ケンタッキーなどで取り扱いされています。 Coinmap によると、ビットコイン決済を取り扱う世界中の店舗は、2014年2月から2019年2月までの5年間で、571%増加していることがわかります。 ビットコイン決済を取り扱う店舗が増えているということは、 ビットコインが社会に浸透してきている ということ。 ビットコインは、今後もどんどん社会に普及していくと考えられます。

ビットコインの永続性ってなに?

「ビットコインの永続性」を実現するために、ビットコインは「非中央集権」を採用しています。 「非中央集権」とは、「中心となる団体」が存在せずに「みんなで重要なことを決める仕組み」のことです。 ビットコインは「徹底した民主化された平等な通貨」とも考えられます。

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